後払いアプリおすすめ38選!審査なしですぐ使える最新の決済サービス

後払いアプリ

後払いアプリでの決済は、利用時から2か月以内にコンビニなどで支払うと貸金業法や割賦販売法の対象外となり、審査なしで後払いやツケ払いができます。

クレジットカードやローンと異なり利用開始までに時間もかからないため、審査なしですぐ支払いできるアプリを探している人におすすめです。

後払いはスマホで手軽に利用できる人気の決済手段なので、新興企業や信販会社によるアプリが次々に登場しています。

後払いの一覧
目次

後払いアプリとは?

後払いアプリとは、BNPL(Buy Now, Pay Later)と呼ばれる「今買って、後で支払う」がスマホで完結するアプリのことです。

電話番号やメールアドレスなどで最低限の本人確認はおこなわれますが、ローンなどに比べて与信通過率が高いため多くの人が利用しています。

後払いアプリ「atone」を運用するネットプロテクションズが公表している実績では、100人中95人が与信に通過しています。

与信通過率は実績ベースで95%

引用元:株式会社ネットプロテクションズ

購入時に代金を支払わず月末や翌月など後日まとめて後払いすることができ、コンビニ支払い、口座振替、銀行振込、クレジットカードなどの支払いに対応しています。

後払いアプリの手数料は高い?

後払いアプリは審査なしの代わりに手数料が設定されており、年利に換算すると消費者金融の利息より割高になります。

後払いするときの合計金額

後払いアプリの実質年率

チャージ金額手数料実質年率
3,000円500円200.00%
20,000円800円48.00%

消費者金融の実質年率

借り入れ金額利息実質年率
3,000円45円18.0%
20,000円300円18.0%

消費者金融カードローンには2~10万円を最短30分で借り入れできるお金借りるアプリがあるので、今すぐ現金が必要な人におすすめです。

後払いアプリの現金化は、違法なヤミ金融業者の可能性が高いため利用しないようにしましょう。

形式的に商品の売買等であっても、その経済的な実態が貸付けであり、業として行う場合には、貸金業に該当するおそれがあります。

引用元:金融庁

例えば、後払いアプリの限度額10万円を換金率90%で現金化すると振り込まれるのは9万円のように思えますが、そこからさらに手数料として1%~8%程度引かれることがほとんどです。

もし8%の手数料が引かれれば手元に残るのは82,800円となり、実質的な手数料を年利に換算すると180%を超える場合があります。

大手の消費者金融であれば年利18%以下の金利でお金を借りることができるため、後払い現金化業者の手数料と比べても支払いの負担ははるかに軽減されます。

アコムのアプリ「myac」なら最短20分で借り入れできる

アコムアプリmyac

アコムは最短20分で審査が完了し専用アプリを使用してセブン銀行ATMでお金を借りることができます。※1

原則、お勤め先へ在籍確認の電話なしで郵送物も送られてこないので、誰にもバレずに少額融資が可能。※2

はじめての利用なら最大30日の無利息期間があるため短期間の少額融資なら後払いアプリより利息を少なく抑えられます。

>> アコムの詳細はこちら

※1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2 原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。

最新の後払いアプリ一覧!審査なしで利用も可能

審査がいらない後払いアプリに電話番号やメールアドレスなどを登録すると、本人確認をおこなわなくてもすぐに利用を開始できます。

後払いアプリは4種類あり、手数料が必要なアプリや審査を受け金利を支払ってキャッシングするアプリもあります。

以下の一覧表では、王道のアプリから実店舗で決済できるアプリなどを紹介していますので、限度額や支払い日などで比較して自分にあったアプリを見つけてください。

スクロールできます
アプリ名限度額支払い期日手数料チャージ
バンドルカードアプリ
バンドルカード
50,000円翌月末510円~1,830円事前
kyash
Kyash
50,000円翌月末500円~1,800円事前
ワンバンク
ワンバンク
50,000円翌月末500円~1,800円事前
Vマネー後払い
Vマネー後払い
30,000円翌月27日300円~390円事前
ウルトラペイ
ultra pay
50,000円翌月末500円~1,800円事前
セルペイ
セルペイ
50,000円翌月末500円~2,500円事前
paidyアプリ
Paidy(ペイディ)
変動翌月27日390円不要
atone後払いアプリ
atone(アトネ)
50,000円翌月10日209円不要
NP後払い
NP後払い
55,000円請求書発行から14日間0円不要
楽天後払い
楽天後払い
53,999円請求書発行から14日間250円不要
アトカラ
アトカラ
55,000~50万円翌月10日または27日0円不要
スコア後払い
スコア後払い
55,000円請求書発行から14日間66円~550円不要
あと払いbyEPOS
あと払いbyEPOS
50,000円翌月27日330円不要
クロネコ代金後払いサービス
クロネコ代金
後払いサービス
55,000円請求書発行から14日間200円~400円不要
yahooゆっくり払い
Yahoo!ショッピングゆっくり払い
53,999円注文日から2か月以内254円不要
oliveフレキシブルペイ
Olive
フレキシブルペイ
カードによる翌月26日0円クレジット
paypayアプリ
PayPay
クレジット
変動翌月27日0円クレジット
モバイルスイカ
モバイルSuica
20,000円カードごとに異なる0円クレジット
ドライブオン
DriveOn
14,999円カードごとに異なる0円クレジット
pitata
PiTaPa
200,000円翌々月10日0円クレジット
イオンペイ
AEON Pay
49,000円翌月2日0円クレジット
Vポイントペイ
VポイントPay
変動毎月10日または26日0円クレジット
楽天ペイ
楽天ペイ
変動毎月27日0円クレジット
JCBアプリmyjcb
MyJCBPay
カードによる翌月10日0円クレジット
バリューカ
VALUECA
変動毎月27日0円クレジット
スマートペイ
Smartpay
変動即日~2か月後0円クレジット
bankit
BANKIT
変動当月27日0円クレジット
メルペイスマートマネーアプリ
メルペイ後払い
変動翌月末220円~880円不要
ゾゾタウンツケ払い
ZOZOTOWN
ツケ払い
100,000円注文日から2か月以内330円不要
アンドSTツケ払い
and ST翌月払い
110,000円発送日から1か月以内297円不要
PAYID
Pay ID
55,000円翌月10日350円不要
ファミペイローンアプリ
ファミペイ翌月払い
変動翌月27日330円不要
d払い
d払い
100,000円翌月末、翌々月10日0円不要
aupayアプリ
au PAY
100,000円契約ごとに異なる0円不要
ソフトバンクカード
ソフトバンクカード
100,000円翌月6、16、26日0円不要
楽天モバイル
楽天モバイル
200,000円翌月27日0円不要
クイックペイアプリ
QUICPay
アプリによるアプリによる0円不要

※ 後払い日はコンビニ払いの場合です ※限度額は店舗により異なります ※独自審査をおこなう場合があります

バンドルカードのバーチャルカードはコンビニのレジで使える

バンドルカード

バンドルカードは、アプリをダウンロードし必要事項を入力すれば5秒程度の与信でお金がチャージされる後払いアプリです。

電話番号の入力とSMSによる認証作業は必要ですが、免許証などは提出不要で本人確認はおこなわれません。

そのため、信用情報の審査なしでVisaブランドのプリペイドカードを、バーチャルカードとして最短1分で発行できます。

実際に審査なしで利用できるか検証した結果はこちらを参考にしてください。

Visaのクレジットカード番号が付与されているため、Webやコンビニなどの加盟店で買い物やサービスを利用可能です。

コンビニでの決済を後払いしたいときは、アプリからリアルカードの発行を申請しましょう。

バンドルカードのリアルカードは以下の2種類があります。

カード名使えるお店発行手数料
リアルWebと実店舗のVisa加盟店(一部、利用できない店舗あり)300円~400円
リアルプラスリアルカードにガソリンスタンドと宿泊施設を加えたVisa加盟店600円~700円

実際にアプリリアルカードを申請したところ、申し込みから5日後に自宅へ郵送で届きました。

チャージした代金は、翌月の末までの好きなタイミングでコンビニ払いの他、銀行ATMから後払いできます。

バンドルカードの後払い日
ポチッとチャージの手数料
利用金額手数料
3,000円 ~ 10,000円510円
11,000円 ~ 20,000円815円
21,000円 ~ 30,000円1,170円
31,000円 ~ 40,000円1,525円
41,000円 ~ 50,000円1,830円
限度額50,000円
金利・手数料510円~1,830円
支払日翌月末まで
コンビニ払い
種類チャージタイプ

Kyashはクレジットカードチャージで審査なしの後払いに対応

kyash後払い

Kyashは複数のチャージ方法に対応しており、手持ちのクレジットカードと連携すれば審査なしで後払い可能です。

Kyashで使えるクレジットカード
  • American Express
  • JCB
  • Diners Club
  • Visa
  • Mastercard

クレジットカードを使わない人は、氏名、メールアドレス、電話番号を入力して登録する「今すぐ入金」でお金をチャージして後払いしましょう。

kyashのチャージ方法

「今すぐ入金」はKyashと提携しているAGペイメントサービスにより、24時間リアルタイム審査がおこなわれ最短5秒でチャージされます。

支払期日は翌月の末までとなっているので、給料日の直後などに支払い日を設定しておくのもよいでしょう。

後払いするときは、チャージした金額と以下の手数料を合算した金額を支払います。

チャージ可能金額は利用金額に応じて3,000円から50,000円ですが、運転免許証やマイナンバーを撮影して本人確認を済ませれば上限は増額されます。

イマすぐ入金の手数料
利用金額手数料
3,000円 ~ 10,000円500円
11,000円 ~ 20,000円800円
21,000円 ~ 30,000円1,150円
31,000円 ~ 40,000円1,500円
41,000円 ~ 50,000円1,800円
限度額50,000円
金利・手数料500円~1,800円
支払日翌月末まで
コンビニ払い
種類チャージタイプ

ワンバンク(旧B43)の後払いは審査なしの本人確認のみで使える

ワンバンク(旧B43)アプリ

後払いアプリのワンバンクは、リアルカードの発行と運転免許証などによる本人確認を済ませると審査なしで3,000円から50,000円の「後払いチャージ」を利用できます。

カードが手元に届き、利用開始手続きと本人確認が完了してからチャージが可能になるので、即日利用には向きません。

後払いの期日は翌月末で他の後払いアプリと大きな違いはありませんがチャージの条件は厳しめといえます。

ワンバンクは審査なしで複数のカードを作り家族や知人とデータを共有できるため、家計を一緒にしている人と使って支出を管理したり、子どものお小遣い管理用として使ったりするのがおすすめです。

b43を共有する
あとばらいチャージの手数料
利用金額手数料
3,000円 ~ 10,000円500円
11,000円 ~ 20,000円800円
21,000円 ~ 30,000円1,150円
31,000円 ~ 40,000円1,500円
41,000円 ~ 50,000円1,800円
限度額50,000円
金利・手数料500円~1,800円
支払日翌月末まで
コンビニ払い
種類チャージタイプ

Vマネー後払いアプリは審査なしのポイント払いとキャッシュレス決済を選べる

Vマネー後払い

Vマネー後払いアプリで使えるVマネーは、Vポイントを展開するCCCライフパートナーズ株式会社が運営しているため、ポイント支払いにも対応した電子マネーです。

Vマネーの後払いチャージに「Paidy翌月払い」で入金すると、チャージしたお金は翌月の27日に後払いとなります。

Vマネーで後払いする流れ

200円チャージにつき1ポイントが加算されるので、従来からVポイントを貯めていた人におすすめです。

「後払いでチャージ」の利用には1回につき手数料が300円かかるうえPaidyのコンビニ後払い手数料が最大390円必要になるため、チャージ回数はなるべく少なくしPaidyの支払いは口座振替を選びましょう。

限度額30,000円
金利・手数料チャージ1回 300円

コンビニ払い 390円
支払日翌月27日まで
コンビニ払い
種類チャージタイプ

Paidy(ペイディ)はAppleやAmazonなどの後払いに採用されている

paidy(ペイディ)

Paidy(ペイディ)は、大手通販会社や旅行サイトなどの利用代金を翌月27日までに支払う後払いアプリです。

キャッシュレス決済時に「あと払いPaidy(ペイディ)」を選択すれば、翌月の1日~5日に請求金額が通知されます。

Paidy(ペイディ)で後払い可能な有名企業
  • Apple
  • Amazon
  • SHEIN
  • Qoo10
  • TEMU
  • ビックカメラ
  • agoda

通販サイトで高額商品を購入しやすいように、3回、6回、12回の分割あと払いに対応しています。

Paidy(ペイディ)は少額利用ならメールアドレスと電話番号を登録すれば金融機関の審査なしであと払い可能ですが、分割払いになるような高額の支払いは信用情報の調査がおこなわれます。

実際に本人確認を済ませて20万円のあと払いを申し込んだところ、信用情報機関CICのクレジット情報にショッピング枠として記録されていました。

信用情報機関CICに記載されたPaidyの契約内容

Paidy(ペイディ)は次々とサービス終了を発表しており、以下の後払い方法が使えなくなります。

日付終了するサービス
2025年5月14日ペイディカード(バーチャルカードおよびリアルカード)の新規発行
2025年5月29日AmazonでPaidy(ペイディ)アプリによる分割払い回数を変更する機能
2025年9月30日ペイディカード(バーチャルカードおよびリアルカード)の利用
限度額内容によって変動
金利・手数料コンビニ払い(1回)390円
支払日翌月27日まで
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

atone(アトネ)を使えるサイトは160以上!実店舗の後払いにも対応

アトネ(atone)

後払いアプリのatone(アトネ)は、ファッションやコスメ系など幅広いジャンルの買い物を審査なしで後払いできます。

使えるお店は公式サイトで探せる他に、atoneスマホアプリの地図上に表示されます。

atone(アトネ)の後払いを使えるサイトはこちら

実店舗での後払いは、atoneの後払いを一定期間利用し本人確認が完了した人に対して、スマホアプリのコード決済機能が自動で追加されます。

atone(アトネ)の後払いで支払える実店舗は、大手コンビニエンスストアやJCBの提供するSmart Code加盟店、atoneのロゴが掲載されているJPQR加盟店など、100万か所以上にのぼります。

atoneを使えるお店

ネットショッピングの利用で発生した代金は、Pay-easyに対応したコンビニATMまたは銀行ATMで後払いできるため、スタッフのいるレジに行く必要がありません。

レジのスタッフを介さずに後払いが完結するので、買い物の中身を他人に知られたくない場合でもプライバシーを守れます。

限度額50,000円
金利・手数料209円
支払日翌月10日まで
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

NP後払いはコンビニでスマホ決済や請求書を使って支払いできる

NP後払い

NP後払いは、ネットや実店舗で購入した商品の代金を、コンビニやドラッグストア、郵便局などで後払いできる決済サービスです。

請求書は商品と一緒か後日郵送で届きますが、コンビニで後払いする場合は請求書がなくてもスマホの電子バーコード画面を見せるだけで支払いが可能。

後払いの期日は請求書の発行日から14日以内です。

自宅で支払いを済ませたい人はインターネットバンキングによる銀行振込または楽天銀行アプリを使えば、コンビニに行かなくてもスマホで後払いできます。

NP後払いの利用の流れ
  1. 支払方法で「NP後払い」を選択
  2. 購入した商品が届く
  3. 商品と同梱または別送で請求書が届く
  4. 請求書に記載されている期日までにコンビニなどで支払う
  5. 支払い完了のメールが届く
NP後払いの流れ

NP後払いは国内の7人に1人が利用しており導入店舗数は20.3万店舗あるので、後払い方法で迷ったときにおすすめの支払い方法です。データ引用元:NP後払い

限度額55,000円
金利・手数料0円
支払日請求書発行から14日間
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

楽天後払いは請求書が到着してから14日以内にコンビニや振り込みで支払う

楽天後払い

楽天市場でネットショッピングしたときに後払い決済を選択すると、商品発送後に「お支払い用電子バーコード付きの請求のご案内」のメールが届きます。

メールを受け取ったら14日以内にコンビニまたは銀行振込で代金を支払います。

楽天後払いの流れ

クレジットカードを登録せずに代金を支払えるので、楽天市場の利用頻度が少ない人やカード情報を入力したくない人におすすめです。

請求書の発行は楽天ではなくNP後払いを扱う株式会社ネットプロテクションズのため、届いたメールを勘違いしてゴミ箱に入れないようにしてください。

限度額53,999円
金利・手数料250円
支払日請求書発行から14日間
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

アトカラは実店舗で使えるお店が充実している審査なしの後払いアプリ

アトカラ

後払いアプリのアトカラは、三井住友カード株式会社が運営していることから多くの企業が提携しており、大手ネットショップや高額商品を取り扱う店舗などで後払いを利用できます。

全国展開している有名なベビー用品店、ホームセンター、ジュエリーショップなどが提携しています。

アトカラで後払いできるお店の例
アトカラを使えるお店の一覧はこちら

1回払いなら本人確認のみで審査なしの後払いとなり、会員登録をおこなって審査を受ければ分割払いでの支払いも可能です。

分割払いは3回~36回までですが、6回までなら分割手数料は無料。たとえば36回払いなら金利は13.25%なので利息は銀行カードローン並みと考えておきましょう。

後払いする方法はコンビニ払い以外にも銀行振り込みと口座振替にも対応していますが、口座振替以外の支払期日は翌月10日までとなっており他の後払いアプリに比べ2週間ほど早くなっています。

限度額55,000円~500,000円
金利・手数料0円(分割払いは最大13.25%)
支払日コンビニ、銀行振込は翌月10日
口座振替は翌月27日
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

あと払いbyエポスは請求書が郵送されないから家族にバレない

あと払いbyEPOS

あと払いbyエポスは、サービスや商品を購入すると紙の請求書ではなくSMSで支払い用のURLが届くので、郵送物によって家族にバレるのを防げます。

届いたURLで支払い用のバーコードを表示し、コンビニのレジで請求額と手数料を支払えば完了するため、スマホだけで後払いが完結します。

エポスカードを持っていない人でも携帯電話の番号と生年月日を入力するだけで、すぐに後払いが利用可能に。

未成年の人は、16歳以上で親の同意があれば後払いを利用できます。

2025年4月21日をもって「あと払いbyエポス」の後払い決済サービスは終了しました。

限度額50,000円
金利・手数料330円
支払日翌月27日
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

スコア後払いはコンビニへ来店不要で支払いが完結するアプリ

スコア後払い

スコア後払いは、届いた請求書をキャッシュレスアプリで読み取りスマホで支払うため、自宅にいながら代金を後払いできます。

スコア後払いの請求書払いは以下のアプリで後払いします。

  • 楽天ペイ
  • 楽天銀行
  • LINE Pay
  • d払い
  • ファミペイ

アプリで支払わない場合は、請求書を持ってお近くのコンビニエンスストアで後払いが可能です。

スコア後払いの支払い方法

請求書は基本的に商品とは別に差出人「スコア後払い決済サービス」で郵送されます。

後払いする金額は代金の他に手数料を合わせて支払います。

手数料は、金額や支払い方法、後払いをおこなうコンビニエンスストアによって100円程度の差はありますが、店舗に出向く手間を考えるとキャッシュレスアプリで決済する方法がもっとも効率がよいといえるでしょう。

限度額55,000円
金利・手数料66円~550円
支払日請求書発行から14日間
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

ultra payは不用品を売ったお金で後払いすれば審査なし

ultrapay

ultra payはリユースショップであるセカンドストリートの「セカスト買い取りロッカー」で売却した代金からオンラインでチャージするアプリです。

自分が所有していたものを売却して得たお金なので審査は不要。

店舗に設置されたロッカーに不用品を入れると3日以内に査定額が通知され、承認すれば翌営業日にultra payアプリにチャージされます。

24時間いつでも査定に出せるので、昼間は忙しく店舗に行けない人に最適です。

ultra payでは後払い(ミライバライ)によるチャージも可能で、1回あたり3,000~50,000円を入金することができます。

ただしチャージ可能金額は利用状況によって変動することと手数料が加算されるので、他のチャージタイプアプリと変わりがないといえます。

後払い(ミライバライ)の手数料
利用金額手数料
3,000円 ~ 10,000円500円
11,000円 ~ 20,000円800円
21,000円 ~ 30,000円1,150円
31,000円 ~ 40,000円1,500円
41,000円 ~ 50,000円1,800円
限度額50,000円
金利・手数料500円~1,800円
支払日翌月末まで
コンビニ払い
種類チャージタイプ

セルペイのモノチャージは後払いと現金化を両立している

セルペイ(SELL&PAY)

セルペイ(SELL&PAY)は、オンラインで不用品を売却した収益で後払いしたりバーチャルカードにチャージしたりが可能な後払いアプリです。

売却したい商品を決めたらアプリで申請して郵送すれば、LINEで査定結果が通知されて売却が完了し「モノチャージ」としてセルペイキャッシュに入金されます。

セルペイキャッシュとして貯まったお金は審査なしで後払いに使えるほか、自分の口座に送金すれば現金化も可能です。

品物だけではなく金券や外貨を換金してチャージできるため、自宅に眠っていた金券を売却するにもおすすめです。

売却するものがないときには、3,000円~50,000円をバーチャルカードに入金する「後払いチャージ」を利用しましょう。

セルペイのチャージ方法

セルペイの後払いチャージは、他のバーチャルカードアプリに比べて1万円を超えたときの手数料が割高なので、少額での利用が最適です。

後払いチャージの手数料
利用金額手数料
3,000円 ~ 10,000円500円
11,000円 ~ 20,000円1,000円
21,000円 ~ 30,000円1,500円
31,000円 ~ 40,000円2,000円
41,000円 ~ 50,000円2,500円
限度額50,000円
金利・手数料500円~2,500円
支払日翌月末まで
コンビニ払い
種類チャージタイプ

クロネコ代金後払いサービスは自宅で支払いが完了する

クロネコ代金後払いサービス

クロネコ代金後払いサービスで決済方法がスマホ後払いの場合、ヤマト運輸が商品を届けた後に決済用のSMSとEメールが届くので、スマホでそのままクレジットカードで後払いしましょう。

商品を確認してから支払うため、初めて使うECサイトで決済に不安がある場合にも向いています。

クロネコ代金後払いサービスの流れ

クロネコクレカ払いに登録していれば、クレジットカード情報を入力する手間は不要です。

銀行振り込みとauかんたん決済にも対応しており、コンビニに行かなくても自宅で後払いを済ますことができます。

請求書が郵送される商品の場合は、払込票を持ってコンビニや郵便局で後払いします。

クロネコ代金後払いサービスは、過去の取引状況や限度額の超過を調べる以外は審査なしで後払いが可能です。

限度額55,000円
金利・手数料200円~400円
支払日請求書発行から14日間
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

Yahooゆっくり払いは注文日から2か月以内に後払いする

ヤフーゆっくり払い

Yahooゆっくり払いは代金の支払い期限が注文日から2か月後となっており、一般的な後払いと比べて2倍の期間があります。

ヤフーゆっくり払いの後払い期限は2か月後

支払い方法を選択するときに後払い期日が表示されるため、支払日までのお金の使い方をイメージしやすいでしょう。

後払い手数料は254円で他の後払いよりも20%ほど低く設定されているので、ネットショッピングで後払いを利用したいならまずはYahoo!ショッピングで商品を探してみるのもおすすめです。

LOHACO by ASKULでも支払い方法にYahoo!ショッピングゆっくり払い採用しているため、家庭で使う備品や事務用品なども後払いで購入できます。

限度額53,999円
金利・手数料254円
支払日注文から2か月後
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

Oliveフレキシブルペイはカードを切り替えて使える銀行アプリ

三井住友Oliveフレキシブルペイ

三井住友銀行のOliveフレキシブルペイはアプリからOliveアカウントの開設を申し込むことで、4つの支払い方法を切り替えて使うことができます。

オリーブフレキシブルペイの支払いモード

Oliveアプリでの支払い方法

Oliveクレジットモードフレキシブルペイのカードで支払い
追加支払いモード追加した提携クレジットカードでの支払い
デビットモード三井住友銀行口座の残高で支払い
ポイント払いモードVポイントでの支払い

モード切り替えはアプリ画面のスワイプのみなので、支払い場所に合わせてすぐに決済方法の変更が可能です。

クレジットモードまたは提携クレジットカードを選べば、支払いは翌月になるため後払いアプリとして利用できます。

Oliveフレキシブルペイの申込時には3種類のランクから選べますが一般カードは年会費が永年無料です。

Vポイントで支払いをする人はポイント残高へのチャージをOliveのクレジットモードにすると、アプリでキャッシュレス決済とチャージが完結します。

OliveフレキシブルペイのクレジットモードでもVポイントが付与されるので、Vポイントを貯めている人にもおすすめです。

申し込み約2~3営業日で口座開設が完了し、審査が完了するとアプリの画面に「Oliveフレキシブルペイのクレジットモードが利用可能になりました」と表示されます。

現金の借り入れを希望する場合は、最短30分で審査が終わるキャッシングリボに申し込みましょう。

限度額カードによる
年会費0円(一般)
支払日翌月26日
コンビニ払い
種類クレジットタイプ

>> Oliveフレキシブルペイの詳細はこちら

PayPayクレジット(旧あと払い)はクレジット代金と一緒に後払いする

paypayクレジット

PayPayクレジットは、キャッシュレス決済のPayPayの利用代金をクレジットカードの「PayPayカード」で支払うことができます。

paypayあと払いの流れ

店頭やネットショッピングなどで、クレジットカードのかわりにPayPayで支払いたいときに最適です。

ただし、PayPayアプリとクレジットカードを連携する必要があるため、PayPayカードを持っていない人は新しく作る必要があります。

限度額は、クレジットカードの限度額範囲内なら、24時間以内で50万円まで後払いすることも可能。

PayPayカードからPayPayへの残高チャージではポイントが付与されませんが、PayPayクレジットを利用設定すれば利用金額に対して1%分のPayPayポイントが付与されます。

限度額注文内容による
金利・手数料0円
支払日翌月27日
コンビニ払い
種類クレジットタイプ

モバイルSuicaはクレジットカード登録で審査なしの後払いアプリとして使える

モバイルSuica

モバイルSuicaアプリにクレジットカードでチャージすると、キャッシュレス決済に利用した代金はクレジットカードの支払日にまとめて後払いになります。

suicaのチャージ代金を後払い

Suicaは交通系ICとして使われることが多く、タクシー代やガソリン代の支払いにも対応。

コンビニエンスストアや自動販売機でもキャッシュレス決済が可能なので、Webでの利用より実店舗での代金を後払いしたい人におすすめです。

アプリ内で複数のモバイルSuicaを作れば仕事用と個人用などにカードを分けても1台のスマホで管理できます。

1回のチャージ額は500円単位で上限は10,000円となっており、支払い時に手数料はかかりません。

限度額20,000円
金利・手数料0円
支払日カードにより異なる
コンビニ払い
種類クレジットタイプ

DriveOnはモバイルDrivePayが使えるガソリン代後払いアプリ

DriveOn

出光クレジットの公式アプリDrive Onは、キャッシュレス決済サービスのDrivePayを登録するとapollostationで給油したガソリン代が後払いになるアプリです。

DrivePay取り扱いのapollostationに運転免許証とIC付きクレジットカードを持参すると5分で登録が完了します。

DriveOnアプリの使い方

以下のポイントカード一体型クレジットカードなら、後払い利用時にポイントも貯められます。

  • 楽天ポイントカード
  • Pontaカード
  • dポイントカード

登録後にその場でDrive Onアプリと連携させれば、その日のガソリン代もアプリで後払いが可能に。

初回の登録時は店頭に出向く必要があるのはデメリットなので、給油のついでに申し込むのがおすすめです。

限度額14,999円
金利・手数料0円
支払日カードにより異なる
コンビニ払い
種類クレジットタイプ

PiTaPa(ピタパ)はJRに乗れる審査なしのポストペイサービス

pitapa

PiTaPa(ピタパ)は、Webで申し込みで作れるPiTaPaカードを連携すると、後払いの「PiTaPaポストペイサービス」を審査なしで利用できます。

JR西日本を含むポストペイエリア内において、交通機関の料金、定期代、買い物代金を後払い可能に。

PiTaPaで後払いできる場所

PiTaPaカードの支払日は利用月の翌々月10日になので、後払い日は70日以上も先になります。

PiTaPaアプリは、2024年11月1日にリリースされたばかりの新しいアプリなのでSuicaのようなモバイル決済にはまだ対応していませんが、利用明細の確認などの機能は使えるため、今後の機能拡充に期待したいところです。

クレジット機能付きのPiTaPaカードならキャッシングも申し込めるので、PiTaPaへのチャージの他に現金での少額融資を受けられます。

限度額交通:15万円
ショッピング:5万円
金利・手数料0円
支払日翌々月10日
コンビニ払い
種類クレジットタイプ

※PiTaPaベーシックカードの場合

AEON Payは後払いでWAON POINTが貯まる

イオンペイ

AEON Payは、スマホアプリの「iAEON」または「イオンウォレット」に対応したキャッシュレス決済サービスのことで、イオンカード払い、チャージ払い、WAON POINT払いの3通りから後払いが可能です。

イオンカード払いを選択すると、利用代金200円ごとに1WAON POINTが付与されるので、後払いでもポイントを貯めたい人におすすめです。

イオンカード払いならWAONPOINTが貯まる

イオングループ定番の「いつでもWAON POINT2倍」「お客様感謝デー5%OFF」も対象となる他、AEON Pay限定の特典も不定期で開催しているので、イオンカードと併用しながらWAON POINTを貯められます。

AEON PayはiAEON(アイイオン)とイオンウォレットの2つのアプリに対応していますが、AEON Payでの支払いが多い人はWAON POINTの管理機能が充実しているiAEON(アイイオン)を選びましょう。

チャージした代金はクレジットカードの支払日に後払いとなりますが、登録したカードの種類によって請求される金額は異なります。

イオンカードチャージした代金がイオンカードに請求され残高はAEON Payに残る
イオン以外のクレジットカード店頭で支払った金額がそのままイオンカードに請求される
限度額49,000円
金利・手数料0円
支払日翌月2日
コンビニ払い
種類クレジットタイプ

VポイントPayは三井住友銀行アプリOliveでチャージすると後払いになる

VポイントPay

VポイントPayは、三井住友カードまたは提携クレジットカードで残高チャージすれば、代金の支払いは翌月に後払いとなります。

お手持ちのスマホでApple Payまたは Googleウォレットに設定すると「Visaタッチ」と「iD」のタッチ決済を利用でき、実店舗での支払いにも使えます。

三井住友銀行のOliveフレキシブルペイのクレジットモードからチャージすれば代金は翌月26日の後払いが可能に。

VポイントPayにオリーブフレキシブルペイでチャージ

Oliveと連携するにはOlive口座の開設が必要となるため、三井住友銀行を長期で利用したい人に最適です。

三井住友銀行の口座を持っている人は、切替診断を受ければ1つのアプリで複数の支払い方法を選べるようになります。

限度額Oliveフレキシブルペイへの紐づけ後は30万円
金利・手数料0円
支払日翌月26日(Oliveフレキシブルペイのクレジットモード)
コンビニ払い
種類クレジットタイプ

楽天ペイアプリはネットと実店舗で後払いしながらポイントも貯まる

楽天ペイ

楽天ペイアプリに楽天カードを連携してチャージ払いを設定すれば、利用代金がクレジットカードと一緒に請求されるため審査なしで後払いが可能です。

楽天ペイのチャージ払いはポイント還元率は1.5%となっており、楽天経済圏の中でもポイントを貯めやすい支払い方法といえます。※1

楽天カード以外のクレジットカードを連携する場合は「クレジットカード払い」となり、後払いはできますが楽天ペイのポイント還元は受けられません。

楽天カードポイント還元

楽天カードを持っていない人は新たに申し込むか、クレジットカードが使えない場面での代替の支払い方法として備えるのがおすすめです。

楽天ペイアプリは600万か所以上の実店舗で利用できるので、スーパーやコンビニはもちろんのことガソリン代やタクシーの支払いにも使えます。※2

限度額楽天カードに準ずる
金利・手数料0円
支払日毎月27日
コンビニ払い
種類クレジットタイプ

※1 還元の内訳:チャージ残高(楽天キャッシュ)でのお支払い時に楽天ペイから1%還元、楽天キャッシュから0.5%還元、合計で1.5%還元。
※2 引用元:楽天ペイメントプレスリリース

MyJCBはJCBカードと連携で審査なしの後払いに対応する

myjcbpay

MyJCBアプリには、登録されたクレジットカードを使ってキャッシュレス決済の代金を後払いするMyJCBPayの機能が搭載されています。

初回の本人確認だけ済ませれば、審査なしでキャッシュレス決済の後払いに使えます。

MyJCB Payの使い方

MyJCBPayの利用代金はクレジットカードの利用分と一緒に翌月10日に支払いです。

MyJCBPayはSmart Codeマークを提示している実店舗での支払いにも対応しており、JCBカードと同様にポイントを貯めることができます。

1つのアプリでクレジットカードと切り替えながら使えるので、JCBカードが利用できない場所での支払いに役立つでしょう。

限度額1日あたり5万円
金利・手数料0円
支払日毎月10日
コンビニ払い
種類クレジットタイプ

VALUECA(バリューカ)は後払いでVポイントを貯められる

valuca(バリューカ)

VALUECA(バリューカ)は、支払い200円ごとにVポイントが1ポイント付与され、1ポイント1円換算のキャッシュレス決済にも対応したアプリです。

アプラスが発行したクレジットカードをお持ちなら、電話番号、メールアドレスを入力すれば審査なしで後払いが可能に。

クレジットカードを持っていなくても、アプリでスマートクレカを発行して後払いチャージを利用できます。

VポイントIDを連携すると、これまで貯めたポイントを1ポイント=1円として残高チャージに使えます。

VALUECA(バリューカ)に移行したVポイントは有効期限がなくなり、ポイントが失効する心配はありません。

チャージした残高は実店舗でVisaのタッチ決済やQUICPay+(クイックペイプラス)の支払いに対応しています。

限度額アプラスカードに準ずる
金利・手数料0円
支払日毎月27日
コンビニ払い
種類クレジットタイプ

SmartPayは審査なしで3回の分割払いが可能な後払いアプリ

スマートペイ

Smartpayはクレジットカードを登録すると分割手数料無料で自動的に3回払いとなり、リボ払いなどで発生する分割払いの利息が不要です。

すでに持っているクレジットカードをアプリに登録すればSmartpay自体は審査なしで後払いを利用できます。

支払日の1回目は購入日に、2回目は1か月後、3回目は2か月後の合計3回となっており、クレジットカードの利用金額を少しでも抑えたい人にもおすすめ。

後払いの期限前に返済したいときにはSmartpayアプリですぐ支払えるため、自分の経済状況に合わせて柔軟に後払いできます。

後払い用のクレジットカードを複数登録し、アプリで切り替えながら使えます。

限度額注文内容による
金利・手数料0円
支払日即日~2か月後
コンビニ払い
種類クレジットタイプ

BANKITはリアルとバーチャル2つのカードでチャージできる

BANKITアプリ

BANKITの「いつでもチャージ」は、プラスティック製のクレジットカードまたはアプリで発行するバーチャル型のスマートクレカから入金し、ショッピングの後払いやATMでのキャッシングに使えます。

クレジットカードによるチャージは、BANKITアプリを使ってスマホに登録した自分のカードから入金します。

ただし、使えるクレジットカードはアプラスが発行したカードに限られているのがデメリット。

アプリで審査を受けると少額融資を受けられる「スマートクレカ」はATMで10万円借りたいときに最適ですが、金利は18.0%なので大手消費者金融のキャッシングと同じです。

限度額キャッシング:10万円
金利・手数料キャッシング:18.0%
支払日当月27日
コンビニ払い
種類クレジットタイプ

みんなの銀行Coverは5万円を利息なしで後払いできる

みんなの銀行cover

ネット銀行の「みんなの銀行」では、口座残高が不足したときに最大5万円を自動で立替える「Cover(カバー)」でお金を借りることができます。

Coverでの借り入れに金利は発生しませんが、月額600円のプレミアムサービスに加入する必要があるため、短期間の少額融資におすすめです。

みんなの銀行カバー利用イメージ

借り入れたお金は返済期限がなく自分の都合がよいときに支払えるため、後払いアプリの代わりとして使えるでしょう。

審査はおこなわれますがアプリでセブン銀行ATMから現金を引き出せるので、審査なしの後払いアプリよりも使い道は多いといえます。

申し込みから借り入れまでアプリで完結し、郵送物や在籍確認なしでキャッシングが可能です。

限度額50,000円
金利・手数料金利0%・月額600円
支払日なし
コンビニ払い
種類口座貸越

メルペイ後払いはメルカリの売上金で後払いするから審査なし

メルペイ後払い

メルペイ後払いはキャッシュレス決済「メルペイ」の利用代金を、フリマアプリのメルカリで発生した売上金で支払いできるサービスです。

メルペイ後払いの流れ

本人確認を済ませれば、メルペイ後払いを使えるようになり審査なしで代金の支払いが可能に。

メルペイは全国約260か所で使えるiD決済と、メルペイコード決済に対応した店舗で使えるので、実店舗での後払い方法を探している人におすすめです。

限度額はメルカリの取り引き情報と利用状況に応じて変化する仕組みとなっており、当サイトの管理人が実際に試したときは50,000円と表示されました。

買い物で使った代金は翌月1日から末日までの好きなタイミングで支払えます。

後払い方法はコンビニや自動引落しも選べますが、メルペイ残高からの支払いなら手数料は0円です。

限度額利用状況による
金利・手数料220円~880円(コンビニ)
支払日翌月末(コンビニ)
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

ZOZOTOWNツケ払いは最大10万円をツケ払い可能

ZOZOTOWNツケ払い

ZOZOTOWNツケ払いはZOZOTOWNのネットショッピングで買い物した代金を、最大10万円までツケ払いするサービスです。

後払いの支払期限は注文日から最大2か月後となっているため、翌月払いのアプリと比べても2倍の期間があります。

ZOZOTOWNでの決済方法にはGMO後払いとツケ払いの2種類があるので、限度額が大きく支払期間の長い「ツケ払い」を利用するのがおすすめです。

ZOZOタウンツケ払い

支払いは注文商品の発送が完了した後、土日祝日を除く4営業日後までに届く後払いの案内メールをコンビニのレジで提示しておこないます。

コンビニ以外の銀行や郵便局で支払いたい人はGMO後払いを利用してください。

限度額100,000円
金利・手数料330円
支払日注文日から2か月以内
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

アダストリア通販のコンビニ後払いは11万円までツケ払い

アダストリア「andst」

アダストリアの通販サイト「and ST」では、支払い方法に「コンビニ後払い」を選択すると、買い物代金を最大11万円まで翌月に支払うことができます。

商品の発送後、土日祝日を除く4営業日後に支払いの案内メールが届くので、コンビニのレジでバーコードを表示して後払いします。

後払いの期限は商品発送日から1か月以内ですが、同じファッション系通販サイトのZOZOTOWNでは、最大10万円まで2か月後のツケ払いが可能です。

手数料はZOZOTOWNのほうが33円高くなりますが大き差はないので、購入したい商品によって使い分けるのがおすすめです。

限度額110,000円
金利・手数料297円
支払日発送日から1か月以内
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

Pay IDはBASEでのネットショッピング用後払いアプリ

pay id

Pay IDはネットショップBASEで買い物するときの代金を、信用情報の審査なしで後払いするアプリです。

メールアドレスと携帯電話番号で承認を済ませると後払いが可能に。

クレジットカードを登録して後払いと併用すれば、2つの支払い方法を選べることになります。

紙の請求書は発行されないため、後払いするときはアプリに表示されるバーコードをコンビニレジで提示して支払いします。

手数料無料で3回の分割払いにも対応しているので、BASEのヘビーユーザーで代金を少しずつ後払いしたい人にもおすすめです。

限度額55,000円
金利・手数料350円(コンビニ)
支払日翌月10日
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

ファミマの「ファミペイ翌月払い」は公共料金の後払いに使える

ファミペイ翌月払い

ファミリーマートのキャッシュレス決済であるファミペイアプリは、公共料金の支払に対応しておりファミペイ翌月払いで後払いすることも可能です。

その他、ファミリーマートでの買い物はもちろん、JCBのSmart Codeが使えるレストランやドラッグストアでの後払いに対応しています。

ファミペイの後払いに対応している商品など
Famiペイアプリで支払えるもの

ファミペイ翌月払いの上限は公表されていませんが、当記事の管理人が実際に申し込んだところ上限5,000円と表示されました。

アプリをインストールしたにも関わらずファミペイ翌月払いのアイコンがグレーのままなときは、ホーム画面のバーコード下に表示されている「便利なファミペイ支払い」をクリックし新しい暗証番号を登録すると、利用制限が解除されて後払いが可能になります。

ファミペイ翌月払いは一括払いのほか、自動リボ、スキップ払い、分割払いがあり後払いの回数を選べます。

スキップ払いは後払いを最大3か月先まで伸ばせることから、賞与支給に合わせて支払うなど計画的に支払いたい人に向いています。

限度額利用状況による
金利・手数料330円(コンビニ)
支払日翌月27日(コンビニ)
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

d払いアプリは審査なしで電話料金と決済代金を一緒に後払いできる

ドコモd払い

ドコモのアプリのd払いは、キャッシュレス決済の利用料金をドコモの携帯電話料金と合算払いにすると、審査なしで後払いできます。

d払いは携帯電話料金と一緒に後払いできる

d払いアプリのアカウントメニューで支払い方法を切り替えれば、その場で電話料金合算払いによる後払いが可能に。

電話料金合算払いの上限は初期設定で1万円となっておりドコモの利用実績に応じて増額されますが、20年以上契約している当記事の管理人でも上限は5万円でした。

d払いアプリの利用分がそのまま携帯電話料金に反映されるので、チャージが不要となり残高が余ってしまうことはありません。

ドコモ以外の回線を使っている人は、d払いアプリに手持ちのクレジットカードを連携させて後払いを利用しましょう。

ドコモの携帯料金支払日は翌月末や翌々月の10日となっているので、最低でも30日以上先の後払いになります。

限度額20歳未満:月10,000円
20歳以上:月100,000円
金利・手数料0円
支払日翌月末、翌々月10日
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

auPAYアプリは審査なしで後払いするバーチャルカードを作れる

aupay

auPAYアプリは、毎月の携帯電話料金と一緒にキャッシュレス決済の代金を後払いできる「auかんたん決済」に対応しており、同じアプリで作ったバーチャルカードのチャージ代金も審査なしで後払いできます。

UQ mobile、povoのユーザーも、au PAYアプリをダウンロードすれば同様の後払いが可能に。

auかんたん決済で代金を後払いにできる

バーチャルカードはMastercard加盟店でのWeb決済とQUICPay+決済に対応しており、審査なしのプラスチックカードを発行すれば実店舗での支払いも後払いにできます。

au PAYプリペイドカードは200円利用するごとに1Pontaポイントが付与され、貯まったポイントは1ポイントを1円としてプリペイドカードにチャージできます。

限度額100,000円
金利・手数料0円
支払日契約ごとに異なる
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

ソフトバンクカードアプリは審査なしで後払いができるバーチャルカードを発行

ソフトバンクカードアプリ

ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)はアプリで作れるバーチャルカードで、利用代金を「ソフトバンクまとめて支払い」にすると、審査なしで携帯電話料金と一緒に後払いできます。

アプリからプラスチックのリアルカード発行を申し込めば、Webと実店舗の両方で後払いが可能になります。

他の後払いアプリでは対応していない、ガソリンスタンド(出光SSに限る)での給油代金も後払いできるため、日頃から使う生活用品の支払いをまとめやすいアプリです。

PayPayアカウント連携していれば、審査なしでPayPay残高へチャージできます。

ソフトバンクの請求締め日と支払期日は以下のようになっており、最長で締め日から26日後に支払いとなります。

締め日支払期限
10日翌月6日
20日翌月16日
末日翌月26日

ソフトバンクまとめて支払いは、App StoreやGoogle Playのコンテンツやアプリの購入にも使えるため、子どもが勝手にゲームなどへ多額の課金をしないよう、限度額は年齢と契約内容などで以下のように決まっています。

年齢限度額(1か月)
満12歳未満最大2,000円
満20歳未満最大20,000円
満20歳以上最大100,000円

楽天モバイルキャリア決済はAndroid向けの合算払いサービス

楽天モバイル

楽天モバイルのキャリア決済はGoogleが提供するサービスの利用代金を、携帯電話の利用料と一緒に支払うサービスです。

利用金額に応じて楽天ポイントが付与され、ポイント還元キャンペーンにも対応しています。

楽天モバイルで支払いできるGoogleのサービスは以下のとおりです。

  • Google Playストア
  • LINEコイン
  • YouTube Premium
  • 電子マガジン
  • Google One

2025年4月現在では、最大2%のポイント還元やYouTube Premium 3か月無料キャンペーンを実施中。

楽天とGoogleを普段から利用する人はポイントを貯められて、支払いの管理も楽になるでしょう。

限度額100,000円
金利・手数料0円
支払日翌月27日
コンビニ払い
種類チャージ不要タイプ

QUICPay(クイックペイ)は審査なしの後払いアプリも追加可能

QUICPay(クイックペイ)

バーチャルカードを発行するアプリやクレジットカード型の後払いアプリをQUICPay(クイックペイ)に追加すれば、キャッシュレス決済の代金を審査なしで後払いすることが可能です。

QUICPay(クイックペイ)自体に審査はありませんが、追加する後払いアプリによっては独自の審査があるため、完全に審査なしにはなりません。

QUICPay(クイックペイ)で後払いできるアプリは以下の5つです。

  • Kyash
  • BANKIT
  • PayPayあと払い
  • Tポイント×QUICPay
  • au PAY プリペイドカード
クイックペイで使える後払いアプリ

KyashとBANKITは審査なしで使えるアプリですが、独自の与信を受ければバーチャルカードにお金をチャージしてQUICPay(クイックペイ)で後払いできます。

実際にKyashをQUICPay(クイックペイ)と連携し、アップルウォッチに登録して使うことができました。

kyashをquickpayに連携してアップルウォッチに登録

PayPayあと払いとTポイント×QUICPayは、クレジットカードの審査に通過してアプリにバーチャルカード番号が付与されていれば後払いが可能に。

au PAY プリペイドカードは、キャリア決済でチャージすれば代金は携帯電話料金と一緒に後払いになります。

後払いアプリは4種類!審査なしでWebでや実店舗の支払いができる

後払いアプリの種類

後払いアプリは大きく分けて4つの種類があり、単体で使えるアプリからクレジットカードやキャリア決済などと組み合わせて後払いとするアプリがあります。

スマートフォンで使える後払いアプリは以下のとおりです。

スクロールできます
利用方式特徴支払い方法限度額
事前チャージチャージしたお金を加盟店で自由に使えるコンビニ・銀行振込3,000円~50,000円
チャージ不要決まった商品の代金を手軽に後払いできるコンビニ・銀行振込3,000円~50,000円
クレジットカード連携クレジットカード非対応のお店で後払いできるクレジットカード数十万円も可能
キャリア決済連携電話料金と一緒に請求されるスマホ代金と合算10万円程度

どの後払いアプリを選んでも、代金は決済後1~2か月以内に支払うという定義は変わらないので、使い道によってアプリを選ぶとよいでしょう。

後払いアプリチャート

バーチャルカードへ事前にチャージする後払いアプリは審査なしで即時の利用が可能

事前にチャージする後払いアプリ利用の流れ
  1. 後払いアプリをダウンロード
  2. お金をチャージする
  3. ネットショッピングや実店舗で決済する
  4. 翌月にコンビニで支払う

事前チャージタイプのアプリに電話番号やメールアドレスを入力すれば、クレジットカード番号やセキュリティコードの付いたバーチャルカードが設定され、すぐにお金をチャージできます。

バーチャルカードが実際に使えるかどうか、大手通販サイトのAmazonで検証したところ、通常のクレジットカード払いと同じように購入が完了しました。

利用後はアプリの明細に記録され残高も表示されるので使いすぎることはありません。

バーチャルカードで購入する流れ

信用情報の審査はなく本人確認のみで使うことができ、インターネットでの買い物や、QUICPay+と連携させれば加盟店で後払いも可能になります。

バーチャルカードでのキャッシングはできませんが、日常生活での支払いに十分役立つといえるでしょう。

バーチャルカード

バーチャルカードにチャージしたお金の請求書はアプリ上で発行され、翌月末までにコンビニや銀行振込などで支払います。

後払いとなるのは利用代金ではなくチャージした金額を後払いします。

3,000円や5,000円といった区切りの良い金額単位なので、余すことなく使い切れるよう調整しながら利用してください。

アプリ名おすすめの点
バンドルカード翌月末までの好きなタイミングに後払い
Kyash口座引き落としの後払いにも対応
ワンバンクリアルカードを発行すると審査なしで後払い
Vマネー後払い後払いとポイント払いを併用できる

バーチャルカードが使えない実店舗で後払いを利用したい場合は、審査なしのリアルカードを発行しておきましょう。

プラスチックのリアルカードは、スマホやクレジットカードで決済できない場面で役立つので、1枚発行しておくのもおすすめです。

バーチャルとリアルカードの特徴

実際にリアルカードの発行手続きをおこなったところ、申込日から5日後に郵送で到着しました。

後払いアプリで申し込めるリアルカードの発行手数料は以下のとおりです。

バンドルカード300円~700円
Kyash300円~900円
ワンバンク500円~900円
ソフトバンクカード無料
後払いアプリのリアルカード写真

チャージ不要タイプの後払いアプリは本人確認と審査なしで決済までの手間が少ない

チャージ不要の後払いアプリ利用の流れ
  1. ネットショッピングで決済する
  2. 決済方法で「後払い」を選択
  3. 請求書がメールまたは郵便で届く
  4. 後日コンビニで支払う

チャージ不要の後払いアプリは通販サイトと提携しており、支払い方法の一つとして後払いを用意しています。

通販サイトを利用した際に本人情報を入力しているため、申し込みの手間は少なく済み審査なしで後払いできます。

決済金額は後払いの取り扱い会社によって異なりますが、中には最初から5万円程度まで利用可能な場合も。

利用代金は請求書がメールまたは郵送で送られてくるので、発行日から14日以内や翌月末までなど決められた期日までにコンビニ等で後払いします。

コンビニ払いの期日

従来はコンビニ払いを選ぶと支払いの確認がとれるまで商品は発送されませんでしたが、後払いを選択することで先に商品を受け取り、後日コンビニで後払いすることが可能です。

アプリ名おすすめの点
PaidyAmazonやAppleのネットショッピングで後払い
atone(アトネ)コンビニATMの後払いでレジに行く必要がない
NP後払いドラッグストアや郵便局で後払い
楽天後払い請求書が到着してから2週間以内に後払い
アトカラ実店舗で使えるお店が多い後払いアプリ
スコア後払い請求書をアプリで読み取って自宅で後払い
あと払いbyEPOS請求書が郵送されず家族にバレない
Yahoo!ショッピングゆっくり払い後払いの期限が2か月ある
メルペイ後払いメルカリの売上金で後払い
ZOZOTOWNツケ払い最大10万円をツケ払い
Pay IDネットショップBASE用の後払いアプリ
ultra pay不用品を売ったお金でチャージする
セルペイ(SELL&PAY)モノチャージは現金化もできる
ファミペイ翌月払い公共料金を支払えるアプリ

クレジットタイプの後払いアプリは審査なしで現金の引き出しにも対応している

クレジットカードを連携させる後払いアプリは、審査なしでキャッシュレス決済やキャッシングが可能になります。

3通りの決済方法を選べるようになり、現金が使えないネットショッピングやQR決済にしか対応していない実店舗などで支払いに困ることがなくなります。

  • 現金払い
  • クレジットカード払い
  • 後払いアプリでQR決済

後払いアプリで支払った代金はクレジットカードの請求に合算されるので、締め日と支払日は把握しておきましょう。

クレジットカード連携型後払いアプリ

後払いアプリの限度額にはクレジットカードのショッピング枠が割り当てられるため、数万円~数十万円の支払いにも対応します。

キャッシング枠のあるクレジットカードならキャッシングで少額融資も可能です。

アプリ名おすすめの点
PayPayクレジット(旧あと払い)PayPayポイントを貯められる
モバイルSuicaクレジットカード登録で後払いアプリとして使える
AEON Pay後払いでもWAON POINTが貯まるアプリ
Smartpay3回の分割で後払い
楽天ペイ楽天ポイントが貯まる
PiTaPaJR西日本で使えるポストペイサービス

キャリア決済の後払いはコンビニで支払う手間を省ける

キャリア決済は携帯電話の料金と合算して支払うことから、後払いのためにコンビニやATMに出向く必要がありません。

携帯電話の契約時に支払い情報を登録しているため本人確認や在籍確認は不要。

限度額や金利などの貸付条件は、年齢や契約年数によって決まるため信用情報の審査はありません。

未成年でも審査なしで2千円~1万円の限度額を設定できるので、子どものおこづかいとしてアプリを使うのもおすすめです。

キャリア決済をクイックペイに登録して実店舗での決済に使えるなど利点は多いですが、現金の引き出しには対応しておらずキャッシュレス決済のみに使えます。

後払いの金額が多くなりすぎて滞納してしまうと携帯電話の料金が支払えないことと同じ扱いとなり、スマホが使えなくなる可能性があります。

アプリ名おすすめの点
d払い電話料金と合算して後払い
au PAYau PAYプリペイドカードのチャージ代金を通信料金と一緒に後払い
ソフトバンクカードガソリンスタンドの給油代金も後払い可能
楽天モバイルGoogle Playでのアプリ購入代金を後払い

後払いアプリの選び方!審査なしで買い物から公共料金まで決済可能

後払いアプリの選び方

後払いアプリを選ぶときは手数料が安く、欲しいものが買える限度額のアプリが最適です。

ただし、キャッシュレス化の進展によってここ数年で20種類以上も新しい後払いアプリが誕生しており、自分にピッタリなアプリがわかりにくいのも事実。

各アプリで提携している店舗やサービスが違うため、利用可能な範囲はアプリによって大きく異なります。

後払いアプリ選びで迷ったときは、以下の点を考慮して探してみてください。

  • 手数料、金利
  • 予算に合った限度額
  • 加盟している店舗
  • 後払いの方法
  • 手続きの手間

審査なしの後払いアプリといっても利用状況によって利用可能金額が変化する場合が多く、初回から思い通りの限度額にならないことも。

後払いで利用したい店舗を決めたらまずは少額利用をおこなったのち、継続的にアプリを利用すると限度額は徐々に増額されて使いやすいアプリになるでしょう。

どうしても望み通りの後払いアプリが見つからないときは、カードローンでお金を借りるアプリを利用してください。

ネットショッピングは登録不要の後払いアプリで素早く購入できる

ネットショッピングはスマホで操作することが多いことから、入力項目が少なく最短時間で決済が終わるチャージ不要の後払いがおすすめです。

通販サイトの利用時には氏名や電話番号などを登録しているため、決済方法を後払いにすれば後日請求書が届いてコンビニで支払うだけ。

クレジットカードや口座番号の登録は不要となっており、個人情報を入力する必要もありません。

アプリをインストールしなくても後払いに対応しているWebサイトもありますが、アプリで本人確認を済ませておくと金額や支払回数の上限が増えるアプリもあります。

はじめての海外通販サイトは後払いアプリで詐欺や未着の対策をしよう

後払いアプリは海外サイトで使える

後払いアプリには銀行口座を紐づける必要がないため、知らないうちに過大請求されてお金を引き落とされる心配がありません。

個人情報を登録したとしても電話番号やメールアドレスなので、住所を特定されることもないでしょう。

バーチャルカードにチャージする後払いアプリはクレジットカード番号が付与されるため、ほとんどの海外サイトで支払いが可能。

決済代金ギリギリをチャージして利用すれば、必要以上の支払いを防止できます。

チャージ不要の後払いアプリは使える通販サイトが限られる一方、商品が届いてから支払うので詐欺にあう確率を下げられます。

支払い方法で銀行振込を強要するような海外通販サイトは、現金を即座に確保して決済後の追跡を困難にさせる目的があるかもしれません。

指定された銀行口座に代金を振り込みましたが、商品は届かず、それ以降は販売サイトと連絡が取れなくなりました。

引用元:国民生活センター 詐欺が疑われる海外インターネット通販に関する相談

初めて海外通販サイトで不安のある人は、最低限の個人情報とお金があれば使える後払いアプリでの決済がおすすめです。

水道代や電気代に困ったら公共料金に対応した後払いアプリで乗り切る

公共料金をアプリで後払いする

生活費の支出が多く、水道光熱費の支払いまで間に合わないときには、公共料金の後払いに対応したアプリがおすすめです。

公共料金は、安定したインフラを提供するために確実な回収が不可欠なことから、後払いに対応しているのはファミペイ翌月払いやd払いなど大手企業のアプリのみ。

コンビニでのキャッシュレス決済にも使えるので、使い道が多い後払いアプリとしてインストールしておくのもよいでしょう。

後払いは便利ですが、支払い期日を守れないと、水道が止まったり電気が使えなくなったりして生活に支障をきたすため、後払いに頼りすぎないようにしてください。

公共料金を後払いできるアプリ

ポイントを貯めるならクレジットカードと連携する審査なしの後払いアプリ

ポイントが合算される

クレジットカードと連携した後払いアプリを利用すれば、クレジットカード払いの際に付与されるポイントをキャッシュレス決済でも獲得できます。

アプリを使えるお店が増えるため、より多くのポイントを貯めることが可能に。

貯まったポイントは買い物やサービスの代金だけではなく後払いにも使えるので、支払いの負担を少しでも減らしたい人におすすめです。

あと払いアプリ獲得ポイントクレジットカード
モバイルSuicaJREポイントビューカード
PayPayクレジット(旧あと払い)PayPayポイントPayPayカード
AEON PayWAON POINTイオンカード

Suicaによる買い物で獲得したJREポイントは、JR東日本の「えきねっと」で切符の購入に使えます。

PayPayは、アプリの残高払いならポイントの還元率は0.5%ですが、PayPayあと払いなら1%が還元されるためポイントが貯まる速度が2倍に。

AEON Payはアプリで決済した代金に対しWAON POINTが加算され、イオンモールやコンビニエンスストアで利用できます。

クレジットカードを作ったときに審査は終了しているため、後払いアプリは審査なしで利用できます。

後払いアプリは本当にすぐ使える?審査なしで即日入金されるか実際に検証しました

後払いアプリが利用できるまでの手続きと、はじめての申し込みでいくらまで申し込み可能かを実際にバンドルカードアプリで検証しました。

結論からいうと、アプリをダウンロードしてから後払い決済に使えるまでの所要時間は10分です。

初回の利用可能額は5千円となっており、バンドルカードの利用実績がない状態でも最低利用可能額の3,000円を上回っていました。

バンドルカードの初回限度額
実際にチャージ完了した画面

後払いが可能になるまでの流れは以下のとおりです。

  1. アプリをダウンロードする
  2. メールアドレス、電話番号、生年月日を入力する
  3. チャージの申し込みに進む
  4. 年齢認証をおこなう
  5. 与信がおこなわれる
  6. 希望する金額をチャージする

電話番号によるSMS認証をおこなえばチャージの申込画面に移行しますが、年齢認証は通信キャリアに登録されている情報か銀行口座の情報でおこなうため時間がかかります。

すべての情報を入力すると認証番号が発行され、5秒程度の与信時間で後払いに使えるお金の少額融資を受けられました。

後払いの申請中画面
与信は5秒で完了する
後払いのチャージ完了画面
すぐに3千円が入金された

検証したアプリは後払いの中でもっとも手間がかかる、事前にお金チャージをするタイプです。

しかしアプリの操作は簡単で、書類のアップロードなど面倒な手続きはなく承認にかかる時間も数秒のため、すぐに後払いしたい人にはおすすめといえます。

審査の内容は公開されていませんが、バンドルカードの場合は消費者金融や信販会社が利用する信用情報機関のCICとJICCに加盟していません。

そのため、信用情報の審査なしで後払いが可能です。

念のため実際にお金をチャージした後、CICで申込者本人の最新の信用情報を開示したところ、後払いアプリを利用した履歴はありませんでした。

信用情報開示報告書
CICに記録されている信用情報

バンドルカードと提携するセブン銀行は、KSC(全国銀行個人信用情報センター)に加盟していますが、CICやJICCと同様に申し込み履歴はありませんでした。

KSC(全国銀行個人信用情報センター)の登録情報開示報告書
KSCに記録されている信用情報

後払いアプリは、申し込みから数分で決済可能になるように利用実績や支払い状況などのデータベースを重視しており、信用情報を目視しての審査はなしといえるでしょう。

不正利用防止の観点からも、運転免許証などによる公的な書類の提出や本人申告コメントがない限り、信用情報の審査はありません。

ただし、後払い期日を守らずに延滞したり、自動で分割払いを設定されたりすると信用情報機関に登録される可能性があります。

事前チャージの後払いアプリは以下のとおりです。

海外製の審査なしアプリはダウンロードしない

支払いを急いでいるとすぐにお金を借りられそうなアプリをダウンロードしがちですが、アプリは日本製のものだけではなく外国で作られたものもあります。

そのため、お金のマークだけを見てインストールすることはやめましょう。

審査なしでお金借るアプリに電話番号を登録したら、LINEなどのチャットアプリを通じて手数料の事前支払いを求められるような詐欺アプリもあります。

当サイトの調査によると、Google Playには審査なしで30万円を借りられるアプリが複数登録されていました。

下記に該当するアプリは、海外で作られた詐欺アプリの可能性が高いです。

詐欺アプリの見分け方
  • 不自然な日本語による説明
  • 10万円以上を審査なしで借りられる
  • 10%以下の金利で借りられる

アップルのAppStoreに比べてGooglePlayはアプリの審査が甘いため、似たようなアプリも存在しています。

登録してしまうと「契約済み」とされてしまい、しつこく連絡してきます。日本語の表示に不審な点があることから、海外製のアプリだと判断できます。

手数料を先払いしたにもかかわらず連絡が取れなくことも多いので、安易な登録は避けて金融機関の公式アプリや日本製のアプリを選ぶようにしましょう。

後払いアプリを審査なしで利用するなら少額に抑えよう

後払いアプリは審査なしで支払いに使える一方で、限度額が低く高額な借り入れには向いていないため、少額の利用を前提に申し込みましょう。

多くの後払いアプリは代金の支払いが一括払いとなっており、手数料が加算されると想定以上の負担になることもあります。

簡単に借りられるからといって利用額を増やすのではなく、自分の収入に見合った範囲で後払いするのが最適です。

審査なしの後払いアプリは3000円程度からの利用開始になる

後払いアプリの初回限度額は3000円が目安

後払いアプリの限度額が5万円となっていても、事前チャージタイプ、チャージ不要タイプを問わず、最初の利用可能額は3,000円程度になるのがほとんど。

なぜなら、借り入れする人の収入や信用情報を調査しないことから、契約通りに返済されるかどうかは分からないためです。

後払いアプリは利用実績が増えると本人の信用が蓄積されて少しずつ限度額が増額されるので、自分にあったアプリを見つけたら長く使い続けるのがおすすめです。

過去に支払い遅れがあると利用が制限される

後払いアプリを使えない理由

後払いアプリは審査なしといわれますが、過去に支払いの遅延があったり限度額以上の申し込みをおこなうと、審査落ちと同様に利用できないことがあります。

後払いアプリが利用できない原因はおもに以下の4つです。

  • 初回申し込みで5万円以上の融資を希望している
  • 2か月を超える後払いや分割払いを契約している
  • クレジットカードやローンの延滞がある
  • 申し込み可能年齢に達していない

身分を証明する書類を提出して本人確認をおこなった場合は、信用情報の調査によって審査に落ちる可能性もあるでしょう。

一部の後払いアプリは大手の後払いサービスと提携しており、関連会社での利用に問題があると利用できません。

後払いサービス運営会社
セブン銀行後払いサービスセブン銀行
GMO後払い決済サービスGMOペイメントサービス
ミライバライAGペイメントサービス

利用した代金はコンビニのレジで支払うのが簡単

後払いは期日までに自分から支払う必要があるため、簡単な方法にすることで支払忘れを防ぎやすくなります。

後払いアプリで決済した代金の支払い方法は以下のとおりです。

  • コンビニ
  • 郵便局
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 口座振替
  • 銀行振込

コンビニを頻繁に利用する人には、買い物ついでに現金やキャッシュレス決済で支払えるコンビニ払いが便利です。

レジでアプリの画面や払込票を見せれば通常の会計と同じように処理してもらえます。

実際にコンビニ払いした写真

ただし、コンビニ払いは店舗に行く必要があるため、忙しいときや請求書を忘れると支払いを後回しにしてしまうことも。

口座振替やクレジットカード払いなら支払い忘れを防げるだけでなく、クレジットカードの種類によってはポイントが付与されます。

銀行振込による後払いはインターネットバンキングを通じてスマホから簡単に支払いできますが、振込手数料が発生する可能性もあるため事前に確認しましょう。

後払いを払わずに支払期限を過ぎてしまうと、延滞に伴う事務手数料が加算されます。

延滞事務手数料や遅延手数料が加算された新しい支払額がアプリに表示されるので、案内に従って支払いを済ませてください。

延滞が長引くと、後払いアプリによっては債権回収機関への委託や信用情報への登録がおこなわれるので、支払いの催促は繰り返し受けないようにしましょう。

後払いアプリの手数料は貸金業者の利息より負担が大きい

冒頭にも書きましたが、後払いアプリを利用すると代金に加えて手数料を合わせた金額を支払わなくてはなりません。

たとえば、バンドルカードで5万円借りた場合の手数料は1,830円となっており、1か月後に後払いするときは51,800円を請求されます。

この支払額はローンの年率でいうと43.2%に相当し、大手消費者金融が設定している利息の2.4倍です。

利用金額に応じた後払いの手数料と、消費者金融から金利18.0%で1か月間借り入れしたときの利息を比較したグラフは以下のとおり。

後払いと消費者金融の差
1か月後に支払う手数料と利息の違い

後払いは「販売業の付随サービス」であることから利息制限法や貸金業法のような制限がないため、融資の金利と比べ手数料が割高になっています。

その代わり審査なしで後払いできるのがメリットなので、手数料負担を減らせるよう少額利用にとどめておきましょう。

2か月先の支払いや高額商品の後払いには審査がある

2か月を超える分割による後払いは割賦販売法の対象となり、運転免許証などによる本人確認が実施され信用情報の確認がおこなわれます。

Q:割賦販売法(後払分野)において規制の対象となるのはどのような事業者ですか。

A:消費者に2か月以上かつ3回以上の分割払いで、指定商品、指定役務、指定権利を販売する事業者

引用元:経済産業省

また、Apple StoreやAmazonで扱っている高額商品の後払いプランを提供しているPaidyは、信用情報機関の登録会員です。

そのため後払いを簡単に選ぶことはできても、過去の取り引きを調査されたり信用情報に記録が残ったりする可能性があります。

信用情報機関に登録している後払いアプリで支払い期日を守れずに返済が遅れると、信用情報に延滞として記録され住宅ローンやマイカーローンの審査に落ちることも考えられます。

信用情報機関に未登録の後払いアプリでも、事業者のデータベースには延滞などの記録は保存されるため、たとえ審査なしであっても次回の利用は困難になるでしょう。

後払いアプリによくある質問と答え

審査がいらない後払いアプリはどれですか?

バンドルカード、atone、NP後払い、Paidy、メルペイあと払いなどは金融機関のような審査がなく、本人確認のみで後払い決済を利用できます。

ペイディみたいな後払いアプリはありますか?

ペイディ(Paidy)の代わりに使える後払いアプリは、atone、NP後払い、バンドルカード、ワンバンク、Kyashなどがあります。

分割払いが可能な後払いアプリなら、アトカラ、Smartpay、ファミペイを選びましょう。

分割払いができる後払いアプリは?

分割払いできるアプリは以下のとおり。

アプリ回数備考
Paidy(ペイディ)3回、6回、12回本人確認は必要
アトカラ3回~36回6回までは手数料無料
SmartPay3回手数料無料
Pay ID3回手数料無料
ファミペイ翌月払い2回~12回10,000円以上で分割払い可能

ツケ払いができるアプリはありますか?

NP後払い、ペイディ(Paidy)、ZOZOTOWNツケ払い、and ST、楽天後払い、アトカラは、実店舗やWebショッピングで買い物してから代金を後日支払えるサービスです。

審査なしで2万円で後払いできるアプリはどれ?

すぐに審査なしで2万円後払いしたい場合はWebサイトの買い物で使える、ペイディ(Paidy)、atone、アトカラ、ZOZOTOWNツケ払いなどのアプリが適しています。

バンドルカードなど事前チャージ型の後払いアプリは、初回限度額が3千円程度となっており2万円後払いするためには利用実績を増やす必要があります。

目次